妊活を腹巻パンツが徹底サポート！妊婦さんに嬉しいその効果は？

冷え性にお悩みになる女性にとって、温活は欠かせない取り組みですよね。

冷え性には主に四肢末端型、下半身型、内臓型、全身型に分類されますが、妊活中の女性にとって一刻も早く解決したい冷え性タイプは「内臓型」です。

子どもを授かるための子宮である臓器が正常に働く体温は、36.5度とされております。
実はヒトの全身の体温は、身体の中心部から血流によって栄養だけでなく熱も運ばれ温められています。

そのため、妊活中の女性が抱える冷え性というトラブルを解決するには、手足といった部分を温めるよりも子宮およびお腹周りを温めてあげることの方が効率的です。

子宮およびお腹周りを温めてあげる方法には“「腹巻パンツ」という温活グッズを習慣的に着用すること”があります。

腹巻パンツとは？

腹巻パンツとは、お腹周りからヒップにかけて外部から温めることのできるショーツタイプの腹巻です。

妊活中の女性だけでなく、平均体温が低いとお悩みになる女性全般にとって重宝される温活アイテムの１つでもあります。
生地素材は綿（コットン）や絹（シルク）が主流です。

秋冬といった寒い季節だけでなく、春夏の暖かい季節にも基礎体温を上げたいという方々はオールシーズンで着用される場合もあります。

腹巻パンツと腹巻の違いは？

腹巻パンツと腹巻の違いは、温める範囲が違うだけでなく腹巻パンツは着崩れしづらいといったメリットがあります。

腹巻はお腹周りを温める筒状のアイテムに対して、腹巻パンツはショーツタイプであるため、お腹からヒップまで広範囲を温めることができます。また、形状上ズレの心配もなく長時間快適に着用することが可能です。

妊活に腹巻パンツが良い理由

妊活中の女性にとって、温活グッズは欠かせないアイテムです。

中でも腹巻パンツは、お手頃で簡単に始められる温活グッズの１つです。
基礎体温を36.5度まで上げることができたら、基礎代謝と免疫力も上昇して健やかな身体になってくれることでしょう。

通常の腹巻と違って、腹巻パンツは子宮が位置する場所をズレる心配なく温めてくれるグッズであるため、日常的に着用することをおすすめします。

子宮を温めてあげることで、以下のメリットを得ることができます。

• 血流の促進(栄養が届きやすくなる)
• 冷え性の改善
• 基礎体温の上昇（体温が効率的に上がる）
• 生理痛の抑制・発生防止

「血流の促進」とは、栄養素や酸素、熱を運ぶ血流は身体が冷えていると血管が収縮してしまい上手く血液が循環しづらくなってしまうため、身体を温めることで血管を拡大して血液の流れを促すことです。血液の流れを良くすることで子宮に充分な栄養が行き渡り、最大限にまで働きを促進させるという効果を見込めます。

「冷え症の改善」とは、一般的に男性よりも女性の方が体温が低くなりがちとされているため（筋肉量などが関係しています）、代謝効率も比例して低くなりがちな身体を意図的に温めることで、基礎代謝を上げるという効果を見込めます。
基礎代謝が低いと、身体から老廃物が排出しづらくなるといった影響がでてしまいます。

「基礎体温の上昇」とは、ヒトの体温は身体の中心部から末端に運ばれる熱によって左右されるため、身体の中心部を温めることで比較的温かい血液を身体全体に運搬できるようにするという効果を見込めます。体温を1度上げることは、免疫力を5〜6倍上昇させると言われています。

「生理痛の抑制・発生防止」とは、生理痛の原因の１つとして言われている血行不良を、体温を高めることで改善して生理痛を発生させづらくするという効果を見込めます。生理中は、子宮を収縮させてはがれ落ちた子宮内膜を血液と一緒に経血として体の外に押し出す役割がある「プロスタグランジン」が分泌されます。
血行が悪いと、痛みの元でもあるプロスタグランジンが骨盤内で停滞してしまうため、痛みが強まってしまいます。

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