365
突然ですが、こちらの365という数字、いったい何でしょうか?
温活といえば、知っておきたい数字です。
実は温活においていわゆるゴールとなる数字でもあります。
正解は
毎日=365日
平均体温=36.5℃
365日、つまり毎日を表す数字であり
36.5℃、つまり温活によって目指すべき平均体温を表す数字です。
温活って何?
温活とは、人体機能が正常に働くとされる最適体温である36.5℃に、基礎体温を上げるための活動を示します。
温活を私生活に取り入れると免疫力や新陳代謝などが高められるといった効果があるとされています。
冷え性のタイプ
冷え性には大きく4つのタイプが存在します。
- 四肢末端型(末端冷え性)
- 下半身型
- 内臓型
- 全身型
四肢末端型(末端冷え性)|冷え性の種類その1
四肢(しし)とは、手と足のことを示します。四肢末端型つまり末端冷え性は、「手と足」が人体のパーツの中で一番距離が遠いため冷えてしまいがちになります。体温という熱は心臓から運搬される血液によって全身を温めているため、太い血管があまりない人体の末端部位は他の部位と比べると熱の運搬が難しいのです。
また、熱を運搬する血液は心臓から送り込まれて各部位に到達すると心臓へ戻るという役割があります。
そのため、重力に逆らっている手足(特に足)は心臓に血液を送り返す筋ポンプ(筋肉による働き)の強さが足りないと、血液が滞留してしまい冷え症の原因となってしまいます。下半身型|冷え性の種類その2
下半身型の冷え性は、ヒップから足先にかけて冷えを感じる場合に該当する冷え性です。
四肢末端型の冷え性と同じく、心臓より下に位置する人体の部位は、本来心臓から送り出され心臓へ戻る血液が重力に逆らって戻ろうとする筋ポンプの力が足りないと冷えてしまいます。
内臓型|冷え性の種類その3
内臓型は冷えをさほど感じていなくても基礎体温が低く、風邪に引きやすかったりすぐにだるさを感じてしまう方に多い冷性のタイプです。
体温を維持しているのは身体の中心部位です。つまり臓器であり心臓から運ばれる血液によって全身の体温が保たれています。
これまでにスポーツや筋トレといった筋肉をよく使う動きをあまりしてこなかった方に多く見受けられるため、筋肉量の不足が主な原因であることが多いです。内臓型は冷え性の自覚がないけれど、基礎体温が低い場合を示します。基礎体温が低いとは一般的には体温が35度未満の場合です。
女性の約4割が体温35度未満であるという結果もあるため実は「隠れ冷性」であるといった可能性は高いです。全身型|冷性の種類その4
全身型は、夏でも厚着になっている方に多い冷え性のタイプです。
通年を通して身体が冷たいと感じている場合は、基礎体温が低いため人体機能が正常に働くとされている体温36.5度に上げるように「温活」を始めたり「食生活の見直し」や「軽度の運動」「睡眠の質の向上」を意識することをおすすめします。全身型は常日頃から寒いと自覚している場合に当てはめることができます。
引用:SOWAN「私はどのタイプの冷え性?」
冷え性の部位別温活グッズ
手の温活ならシルクの「ハンドウォーマー」
商品の概要
価格:1,100円(税込)
素材:シルク100% ※別途ゴム糸使用
原産国:日本
サイズ:FREE(置き寸:長さ約22cm、幅約9cm)
足元の温活ならシルクの「ぽかぽか靴下」
足首の温活ならシルクの「足首ウォーマー」
商品の概要
価格:1000円(税込)
素材:表:アクリル、ナイロン、ウール、その他/裏:シルク100%
原産国:日本
サイズ:FREE(置き寸:長さ約16cm×幅約10cm)
お腹からヒップにかけての温活ならシルクの「腹巻パンツ」
商品の概要
価格:1,500円(税込)
素材:コットン80% シルク20% ※別途ゴム糸を使用
原産国:日本
サイズ:FREE(対応ウエスト:約64~95cm)
お腹を温めて全身の温度を上げるならシルクの「腹巻き」
商品の概要
価格:1,320円(税込)
素材:シルク100% ※別途ゴム糸を使用
原産国:日本
サイズ:FREE(ウエスト約63~84cm)
ノーマル、フリル、ゆるめの3タイプから選択いただけます。
温活グッズにシルク素材がおすすめの理由
さぁ、今日から温活グッズを着用し始めよう!と温活ライフに興味を持った方に、さらに知っておくと役立つことがあります。
生地の素材によるメリットとデメリットです。
シルクは、コットンやポリエステルに比べて、肌着などにおいても保温性だけでなく柔らかく、吸湿放湿性に長けているためよく使われている素材です。
そのため、肌と密着する温活グッズであるウォーマーは、シルクとの相性が良いです。
シルク(絹) | コットン(綿) | ポリエステル | |
---|---|---|---|
保温性 | ◎ | ◯ | △ |
敏感肌に優しい | ◎ | ◯ | ◯ |
柔らかさ | ◎ | ◯ | ◯ |
放湿性 | ◎ | ◎ | × |
静電気の |
◎ | ◯ | × |
速乾性 | ◎ | ◯ | ◎ |
上図のようにシルクは静電気も帯びづらいといった機能性にも優れています。
温活で特に心配されがちな「蒸れ」「肌に合うかどうか」においてシルクは、快適に着用することができます。
温活グッズはシルク素材を選んでおくと、困ることはないと言っても過言ではありません。