「おうち時間」が増えてきた昨今、運動不足で代謝機能の低下に悩む女性に改めて注目をされているアイテムが「腹巻」などウォームアイテム。
現代女性は、数十年前の女性に比べて基礎体温が0.3度低くなっていることはご存知ですか?
冷え性の対策として「温活」という言葉があるように、基礎体温を上げることは多くの女性が抱える悩みです。
さて、お腹を温めることは、身体全身を温めてあげることのできる効果的な方法です。
お腹を外部から温めてあげられる「腹巻」も、綿素材やシルク素材といった様々な素材が存在していて、それぞれにメリットやデメリットがあります。
中でも「シルク素材」が、特に妊活中の女性に絶大な人気を誇っています。
腹巻を身につけることのメリットは?
腹巻はお腹を温めてくれるアイテムです。老若男女問わず子供から大人まで身に付けるだけで身体に嬉しいメリットがたくさんあります。
基礎体温の上昇
身体の中心を温めることで、血流の促進に繋がり体温の上昇を期待することができます。
ヒトの身体の熱は、身体の中心部から生み出されています。そのため、お腹周りを温めることで効率よく全身の温度を上げることができます。
特に、女性は男性よりも体温が低いとされていますが、妊娠をすると女性ホルモンの変化があるため、身体が冷えやすく血流が悪くなるといった状態になります。そのため、腹巻は冷え性の対策としても着用することをおすすめします。
免疫力のアップ
体温と免疫力は深く関わっています。ヒトの身体は36.5度が理想の体温とされており、人体の機能が正常に働くためには基礎体温を上げることであると言われています。
平均的な基礎体温が36度未満の女性は全体の4割であるため、基礎体温を1度上げることはとても大切なことです。
基礎体温が1度上がることは、免疫力が5〜6倍もアップするとされています。
また、風邪を引きにくくなることに加えて、ガンの予防にもなります。
ダイエット効果がある
体温が上がることで、代謝が上がります。
代謝とは、生命を維持するために必要な活動、つまり内臓を動かしたり体温維持のために使用されるエネルギーのことを言います。
基礎体温が1度上がることで、代謝は13%〜15%も上昇すると言われており、代謝が活発になります。
そのため、太りにくい身体になり効率的にスリムな身体づくりを行うことができます。
シルク素材の腹巻が本当に良い理由
腹巻として使用されている素材には、「シルク」「コットン」「ウール」「ナイロン」などがあります。
中でもシルクは腹巻として人気が高い素材です。
シルク(絹)という素材は、ヒトの身体と同じタンパク質でできています。
肌触りが良いだけでなく、着用したときに肌がカブれにくいといったメリットを持っています。
シルクが肌に優しい理由は、シルクにはアミノ酸が含まれているためであると解明されています。
古代から高貴な素材として、衣類などに使用されてきたシルクではありますが、綺麗で艶やかな見た目のみ上質なだけではありません。
シルクには、機能的なメリットもあります。
- 吸湿性・放湿性に優れている
- 紫外線を吸収する
- 静電気を帯びにくい
コットン(綿)の約1.5倍もの吸湿性と放湿性に富んでおり、着用するものとして非常に優れていることがわかります。
また、シルクはカイコの繭(まゆ)を原料としていますが、カイコがサナギから蝶になるときに紫外線から身を守る必要があるため、繭には紫外線を吸収する機能が備わっています。
腹巻としてシルク素材の人気が高い理由は、見た目が上質だけではなく吸湿性と放湿性に優れているためです。
腹巻が直接肌に触れるものでもあることに加えて、長時間着用するため蒸れの心配があるからこそ、シルクは腹巻と相性がとても良いのです。
さらに、冬場に特に活躍する腹巻なので静電気を心配する方が多いのですが、シルクは静電気を起こしにくい素材でもあるため、安心して着用することができます。
おすすめのシルク腹巻
商品の概要
価格:1,500円(税込) 2枚セット
素材:コットン80%シルク20% ※別途ゴム糸を使用
原産国:日本
サイズ:FREE(ウエスト約64~95cm)
商品の概要
価格:1,320円(税込)
素材:シルク100% ※別途ゴム糸を使用
原産国:日本
サイズ:FREE(ウエスト約63~84cm)
ノーマル、フリル、ゆるめの3タイプから選択いただけます。