赤ちゃんの足が冷たい時はベビーレッグウォーマーで温めよう！

赤ちゃんの足が冷たく、すぐにでも温めてあげたい…

生後すぐの赤ちゃんの足の冷えはママパパのお悩みでもあり、子育て中の方にとって大きな心配事の１つでもあります。
赤ちゃんの温活グッズとしてベビーレッグウォーマーは、足を温めてあげるだけでなく、外部からの傷を保護する目的で生後すぐに着用してあげることができます。

大人が足の冷えでお悩みになるように、赤ちゃんも同様に足の冷えでストレスを感じているため、足を温めてあげましょう。

赤ちゃんの足の冷えとり方法

赤ちゃんの足を温めてあげる方法は、ベビー用のレッグウォーマーを着用してあげることです。

レッグウォーマーには以下のメリットがあるため、体温を上げるためだけではない嬉しい効果が見込めます。

• 足のツボを外部から温めることで体温アップを期待できる
• 血行不良の改善
• 傷の防止

赤ちゃんは筋肉量が少ないため、大人に比べて足や手と言ったいわゆる四肢末端から心臓へ戻る血流が弱くなりがちです。体温とは、身体の中心部で作られる熱が血液の循環によって上昇や低下、維持されています。

歩行ができる年齢であるお子さんは、歩くことで筋肉が動いて血流を促進（代謝によって体温が高まる）させることが可能ですが、生後まもない赤ちゃんは外部からの温めが必要になります。

そのため、赤ちゃんの足の冷えとりはベビーレッグウォーマーを着用させてあげることが簡単かつ安心な方法です。

足の３大ツボ（三陰交・太谿・申脈）を同時に温める

ヒトの足には、冷えに関係するツボがあります。三陰交(さんいんこう)、太谿(たいけい)、申脈(しんみゃく)と呼ばれるツボを、赤ちゃんの場合は軽くマッサージしてあげることで冷えの改善に繋がるとされています。

さらに、マッサージするだけでなく外部から温めてあげることでも冷えとりに繋がるとされています。赤ちゃんの足にレッグウォーマーを着用させてあげることは３つのツボを同時に温めることができることから、結果的に冷えをとることに繋がります。

血行促進で栄養の運搬を促進させる

身体が冷たい時は血管が収縮したり、反対に温かい時は血管が拡大したりする働きをヒトの身体は備えています。

身体が冷たい時は、血管が縮むため血液の流れが遅くなります。血液は熱だけでなく身体を動かすために必要な栄養素や酸素を運搬する働きがあるので、血流が良くないとそれらの物質が全身に行き渡りづらくなる恐れがあります。

そのため、身体を温めてあげることで血流が良くなり、栄養や酸素、熱の運搬もスムーズに行われることに繋がります。

赤ちゃんが育つ上で栄養は必須であるため、外部から意識的に温めてあげることで健康的な身体づくりになります。

傷・摩擦から足の肌を守る

赤ちゃんの肌は柔らかくデリケートであるため、絨毯やフローリングといった床の素材によって摩擦や傷を受けてしまう恐れがあります。

レッグウォーマーを着用することで、繊細な赤ちゃんの足を外傷から守ってくれるといったメリットもあります。
赤ちゃん用のレッグウォーマーはヒトの肌と相性の良いシルク（ヒトの肌と同じタンパク質でできているため肌と相性が良い）やコットンで作られていることが多いため、着用していても赤ちゃんにストレスを与えづらいグッズです。

赤ちゃんの足の冷えが及ぼす影響

赤ちゃんの足が冷えていると、血の流れが停滞してしまうため栄養が運搬されづらい状態を作ってしまいます。

ヒトは体温が低くなると免疫力が低下して、風邪を引きやすくなってしまったりと病気になるリスクが高くなるとされています。
そのため、赤ちゃんの足が冷たいなと感じたら、温めてあげることを推奨します。

赤ちゃんの足が冷たい理由

赤ちゃんの足が冷たくなりやすい理由は、筋肉量が少ないことが原因です。

筋肉は動かすことでエネルギーを消費して熱を発生させます。その熱こそが体温の源でもあります。

赤ちゃんは月齢に応じて徐々に歩行するようになり、それと同時に筋肉が発達していきます。赤ちゃんの足が冷たいことはごく自然なことです。しかし冬の寒い時期や、夏の室内も冷房で寒くなりがちな環境ではしっかりと赤ちゃんを冷えから守ってあげましょう。

おすすめのベビーレッグウォーマー

オーガニックコットンのベビーレッグウォーマー【乾燥肌におすすめ】

オーガニックコットンは化学物質を使用していない綿であるため、肌に優しいだけでなく環境にも配慮した素材です。

ネットに入れて洗濯機で洗っても丈夫で長く使える温活アイテムです。

シルク100%のベビーレッグウォーマー【敏感肌におすすめ】

肌と接触する裏地は、ヒトの肌と同じタンパク質でできているシルクを使用しています。そのため荒れてしまいがちな赤ちゃんの肌とも相性が良く滑らかな着心地です。

また、床と接触する表地はコットンででいているため、摩擦に強く耐久性を備えています。

赤ちゃん用レッグウォーマーはいつから使える？

赤ちゃんのレッグウォーマーは生後すぐに着用してあげることができます。

冷えとりだけでなく、傷や摩擦の防止はもちろん、外出時に着用してあげることで紫外線から守ることも期待ができます。

赤ちゃんが歩けるようになるまで、適切に冷えから守ってあげることをおすすめします。